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こはるびより

宇宙旅行を夢みる大学生の雑記

ウクライナから愛をこめて

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久しぶりに書く(笑)

 

最近ようやく卒論のテーマを決めることができました。わたしのことをだいたい知っている人であれば、予想できるかと思いますが

 

旧ソ連諸国の宇宙政策

 

です。(笑)ロシア・ウクライナカザフスタン、なかなか資料が手に入らず苦戦してますが、何か面白い情報があればたぶんブログに書くと思います。(笑)

 

ウクライナ人の国民性について気軽に知れる本がないかと探していたところ見つけたのがこの「ウクライナから愛をこめて」。東大の院に留学をしていたオリガ・ホメンコさんという方のエッセイです。

 

ウクライナの首都キエフに生まれ、
チェルノブイリ原発事故の記憶が
深く心に刻まれた子供時代をすごし、 日本の大学で学んだ女性がいま、 忘れられない人々の思い出と故郷の街の魅力を日本語でつづったエッセイ。
ひまわりの国と桜の国を結ぶ言葉の架け橋。

と紹介されています。Amazonで買おうと思ったけれど、なんかもうすぐに読みたくなって本屋に買いに行った。(笑)

 

早速この本の良かったところなどを書いていきたいと思います。あまりレビュー等が見つからなかったので、これから読む人の参考になれば…。

 

ウクライナの文化

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 このエッセイは18章で構成されていて、そのほとんどは著者と関係が深い人物とのエピソードになっています。

 

 作中にはダーチャ(別荘)やウクライナ人の名前の意味や祝日が登場し、ウクライナ人がどのようにとらえているのかが語られています。

 

中でも印象深かったのは

ウクライナでは人が亡くなったら、まわりの人に食べ物を配る。

ウクライナより愛をこめて 本文より)

です。あまり想像ができないこの風習、ネタバレは良くないと思うので気になった方はぜひ読んでみてください!

 

おとぎ話みたいな本当の話

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 作品の中には映画みたいに素敵な物語がたくさんあるのですが、悲しい結末を迎えるものもあります。

 

 その背景には革命やソ連崩壊、チェルノブイリ放射線などの出来事が…。出来事の概要はググればすぐにわかるけれど、現地の人がどのような暮らしをしていたのか、どのように感じていたのか、こんな噂が流れた……などはこの本ならではだと思いました。

 

ウクライナ愛国心

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 色々書きましたが、1番学べたことは「ウクライナ人の愛国心はどこから来ているのか」ということです。

 

 わたしはこの本の中のエピソードを通して、ウクライナの国旗が水色と黄色でできている理由を元々知ってはいたのですが、ものすごく納得することができました。

 

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 わたしが言うのもなんだか変ですが、ウクライナについて学ぼうとしている方にはぜひ読んでほしい一冊です。

 

おしまい。

 

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