こはるびより

宇宙旅行を夢みる大学生の雑記

マイナー国のビザを申請する際に知っておきたいこと

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 アメリカやカナダ、オーストラリアなど日本人がよく留学やワーホリなどで行く国は旅行会社などが情報を出していたり、サポートを受けられると思います。

 

 しかしそうではない国は大使館のHPを見てもよくわからなかったり、そもそもその書類の入手方法がわからなかったり、何から尋ねたらいいのかわからないほど疑問がたくさんあったり、それなのに電話してもメールしても大使館から応答がない…みたいな……

 わたしも留学ビザを申請するときに、情報が少なくてとても困ったので、同じ立場にある方が少なくとも次に何をすればいいのかわかるよう、お役に立てればと思い書いてみます!

 

○目次

  • 健康診断〜病院探し〜
  • 健康診断〜診察内容〜
  • パスポート
  • 出生証明書
  • アポスティーユ/公印確認

 

※発行や申請に時間がかかる順に書いています!

健康診断〜病院さがし〜

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 ビザ申請で健康診断証を求められた場合にまず確認すべきことは病院が指定されているかどうかです。

 日本人の渡航が比較的多い場合は、この病院で健康診断を受けるようにと指定されていることがあります。この場合は特に問題ないでしょう。

 

 次にアポスティーユ(後述)の取得が必要な場合は赤十字病院/国立病院で受診するようにと指定されている場合があります。このとき注意するべきポイントは2つあります。

 

 まず一つ目は赤十字病院/国立病院は必ずしも一般の人向けに健康診断を行なってはいないこと、早くから予約をとらないと埋まってしまうことです。わたしはある赤十字病院に問い合わせたところ1ヶ月先まで予約が埋まっていると言われたことがあります。特に夏休みは留学に行く人が多いので要注意です!この病院探しにわたしはわりと時間がかかってしまいました(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

 

 次はアポスティーユと関連してですが、日本にあるほとんどの国立病院は「独立行政法人国立病院機構」です。この場合はアポスティーユではなく公印確認しか取得できません!あらかじめ大使館に確認が必要するのが無難かと思います!

 

健康診断〜診察内容〜

健康診断の予約をする際に必ず聞かれるのが、診察の内容です!

 

 健康診断の用紙があり、それを入手して病院で記入してもらえば良い国もあります。なのでその用紙を確認すれば必要な診察内容がわかります。

 

 一方でそれがない国もあります。一般的な病院では病院が健康診断の用紙を発行しているのでそれに記入してもらえばいいのですが、もちろん病院側もマイナー国のビザについて詳しいわけではないので、自分で診察内容を選ぶ必要があります。大使館HPにそれが記載されている場合はそれを頼めばいいのですが、わたしが申請した国は「医師の判断に任せます」と言われ困りました(笑)

 

 わたしは不安だったので、一般的な健康診断(身長・体重・視力・聴力・尿検査・血圧)に加えてHIVと胸部レントゲンを受診しました。HIV検査が受けられる病院は少なく探すのに苦戦しました…。

 

パスポート

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 パスポートの有効期限を確認しておきましょう!滞在期間分は有効期限があったとしても、国によって半年以上、1年以上と規定がある場合があります。

 

 パスポートの更新には必要な書類を集めたり、申請をしたりするのにも時間がかかるので早めにとりかかることをおふすめします!

 

出生証明書

 ビザ申請の際の必要書類として記載されている場合がありますが、日本では発行されていないので戸籍謄本または戸籍抄本で代用が可能です。

 

アポスティーユ/公印確認

アポスティーユ、公印確認…とビザ申請のHPに書かれていても不慣れなわたしには何のことかさっぱりわかりませんでした(笑)必要ない国もあるので要確認です!

 

まずは公印確認についてです。

日本にある外国の大使館・(総)領事館の領事による認証(=領事認証)を取得するために事前に必要となる外務省の証明のことです。外務省では公文書上に押印されている公印についてその公文書上に証明を行っています。

(外務省HPより)

 すごく簡単に説明すると、日本の公的な書類を提出したとしても各国の提出先からすれば外国語で書いてあるしなんのこっちゃわからんので、日本の外務省から「これは日本の正式な書類ですよ」と印をもらうことです。

 

 多くの場合はこの公印確認をしたあとに大使館で領事認証をしてもらうことになります。ビザの申請自体は無料とかかれていてもこの領事認証に料金が発生するので要注意です。ちなみにわたしの場合は1通につき9900円もかかってしまいました…。

 

こんなに高額な料金を全部の書類に払っていたら大変なことになりますよね。そこで登場するのがアポスティーユです。

外国公文書の認証を不要とする条約(略称:認証不要条約)」(1961年10月5日のハーグ条約)に基づく付箋(=アポスティーユ)による外務省の証明のことです。提出先国はハーグ条約締約国のみです。アポスティーユを取得すると日本にある大使館・(総)領事館の領事認証があるものと同等のものとして、提出先国で使用することができます。

(外務省HPより)

要するにハーグ条約を結んでいる国とは領事認証を端折って書類を提出することができる、ということです。

 

とても便利なのですが、国公立の機関が発行した書類か否かでアポスティーユを取得するか公印確認を取得するかが変わってくるので事前に確認をしておくといいでしょう。

 

また一部の国ではハーグ条約を締結していても、公印確認を取得した書類を求められる場合もあるようなので確認が必要です!

 

ちなみにこのアポスティーユと公印確認の申請は、外務省で直接申請(東京・神奈川・大阪にある)と郵送の2つの方法があります。手数料は無料です。

申請の代行を行なっているエージェントも多くあるようなので遠方の方や申請に行く時間が取れない方はそちらを利用してみるといいでしょう。

 

 

以上、「マイナー国のビザを申請する際に知っておきたいこと」、大使館から現地外務省から何も情報がない体で詳しく書いてみました。万が一申請が通らなかったとしても責任を負うことはできないので、参考程度にしてくださいね(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`) 読者さんが無事にビザを取得できることを祈っています!!